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コロナ禍で飲食店と並び酒屋も打撃を受けるなか、後藤酒店では『コロナに負けるな！』と銘打ち、独自のキャンペーンを展開している。

相生町で上毛電鉄の線路沿いに店を構える「富士園茶舗」はお茶の専門店。新茶の季節となる5月から6月は、本場・静岡をはじめ鹿児島、三重など全国有数の産地の一番茶が店頭に並ぶ。「今年の新茶はコロナ下での生産体制が確立されたので、昨年に比べて出来が良い」と、店主の森洋一さんも自信をもって推す。

お茶には免疫力の向上効果があり、ウイルス禍の今、その価値が見直されている。茶葉の量やお湯の温度で、それぞれ異なる味を楽しめるのも日本茶の魅力。富士園では配達にも対応するので、ステイホームで自分好みのお茶の味を探求してみては。