彦部家住宅(重要文化財)
戦国時代の豪族の屋敷構えをそっくり今に残しています。屋敷のすぐ南には標高188.5mの手臼山がせまり、手臼山の砦と一体となった単郭平城の屋敷構えをとっているのが特徴です。屋敷内には正面に長屋門、中央に主屋、その裏手に土蔵、東隅に隠居屋があり、当時の建築物の特徴を今に伝えています。