歴史

 

 

HISTORY

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鳳仙寺

鳳仙寺桐生氏を滅ぼした金山城主、由良成繁が創建した寺で、古来よりの殿堂を今に残し、鳳仙寺古文書・夢中問答・釈迦三尊像・釈迦八相図など貴重な文化財が保存されています。
■電話番号/0277-32-1177

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白瀧神社

白瀧神社白瀧姫伝説発祥の社であり、社伝に「永久年間官女白瀧という。故あって、土人仁田山の舎人に嫁し常に絹布を織ることを好み、その業の精巧ならんことを欲し、八千々姫に祈りて、遂に宮殿を造営せり、世を去って後、村人祭祀して、白瀧神社と称す」と記されています。
■電話番号/0277-65-9213

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彦部家住宅(重要文化財)

彦部家住宅(重要文化財)戦国時代の豪族の屋敷構えをそっくり今に残しています。屋敷のすぐ南には標高188.5mの手臼山がせまり、手臼山の砦と一体となった単郭平城の屋敷構えをとっているのが特徴です。屋敷内には正面に長屋門、中央に主屋、その裏手に土蔵、東隅に隠居屋があり、当時の建築物の特徴を今に伝えています。
■電話番号/0277-52-6596

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西方寺

西方寺桐生国綱が桐生氏の菩提寺として建立した寺で、層塔一基、五輪塔十三基が並んでいます。戦国時代末期、統一を前にした戦国武将の国盗り合戦の中にあって、凄まじい戦国絵巻が繰り広げられたツワモノドモの夢の跡がしのばれます。
■電話番号/0277-32-1448

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桐生天満宮

天満宮およそ1800年程前の景行天皇の時代に創建されたと伝えられる古社。寛政年間(1789〜1801)に再建されたと伝えられる切妻流破風造りの本殿が特に美しく、その各所に見事な彫刻が施されています。
社宝として菅公自作といわれる御神像、天神縁起書、また南無天満自在天神などの掛軸が今に伝えられています。
■電話番号/0277-22-3628

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柄杓山城址

柄杓山城址観応元年(1350年)桐生国綱によって築かれた柄杓山城は、大形山の一支脈に築かれ、要害堅固なことから実城とも言われていました。標高361m、本丸を斗口とすれば、二の丸、三の丸は柄の形に配した柄杓型の梯郭構造をとり、深い堀切りと共に、武者屯、郭馬出しなど城址の全容を今も知ることができます。


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