ファッションタウン桐生
2007わがまち風景賞
2007わがまち風景賞の審査を行う審査委員の方々
わがまち風景賞の趣旨
 山紫水明の桐生市は、織都として古くからの歴史と伝統を持ち、恵まれた自然環境を背景にしたものづくりのまちとして独自の都市風景を形成してきました。
 まちなかには繊維産業による繁栄の面影を留める産業遺産や文化遺産が点在し、400年前の町割りも良好に保たれて桐生特有の路地の魅力を醸し出しています。新しい建造物と懐かしさを感じさせる年代物とが複合的に、多様に共存するまち、そして生活者の息吹が感じられるまち。それが桐生らしさとして、専門家からも高く評価されています。
 わたしたちのまち・桐生に特有の都市風景をいかに守り、発展させていくか。ファッションタウンを目指すわたしたちの大きな課題であり、使命です。
 ここにファッションタウン桐生推進協議会では、「わがまち風景賞」を創設いたしました。
 この賞は、桐生市の個性あるまち風景を形成している建造物や空間等のうち、特に良質な風景を創出しているものを表彰し、まちなみの保存と活用、ならびに市民の都市風景に対する意識の高揚に寄与することを目指すものです。
 同時に、特に良質な都市風景を損なうものについてはそれを指摘し、改善を要望して、ともに桐生のまちづくりに貢献していきたいと考えています。 



織物参考館“紫”
森島純男氏(桐生市東4丁目
旧東洋紡織工場
海道浩氏(桐生市東7丁目
藤生家住宅
 藤生光治氏(桐生市広沢町5丁目


水道山記念館・坂道のある風景
桐生市水道局(桐生市堤町2丁目
旧書上商店・ゆかりの建物群
(桐生市本町2丁目界隈)
2007わがまち風景賞には桐生オリジナルの賞状とプレートが贈られました
2006わがまち風景賞の講評と審査経過
わがまち風景賞過去の選出案件
2006わがまち風景賞 2005わがまち風景賞 2004わがまち風景賞
2003わがまち風景賞
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