会社概要
| 会社名 | 株式会社山田製作所 |
|---|---|
| 資本金 | 20億円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 佐藤 賢 |
| 所在地 | 〒379-2206 群馬県伊勢崎市香林町2-1296 TEL：0270-40-9111 FAX：0270-40-9264 |
| ホーム ページ |
http://www.yamada-s.co.jp/ |
沿革
1937年、創業者山田末男氏は当時の東京市芝区志田町でドリルチャック（金属を切削するボール盤にドリルを取り付ける治具）の製造を個人で開始、その後、戦時中に桐生市に疎開したことをきっかけに1946年、同地に有限会社山田製作所を設立した。
1958年には、本田技研工業�蠅瞭麥惻嵒�品の製造を開始、1967年には当時爆発的な人気を集めたホンダN360の四輪車用機能部品の製造を始めるなど、折からのモータリゼーションの波に乗り、業績は急拡大した。以後当社は四輪車、二輪車の各種ポンプ製品、ステアリング関連製品、トランスミッション関連製品などのサプライヤーとして、大きく発展してきた。
その後、1981年熊本県に生産工場を設立、3年後の1984年には伊勢崎事業部を開設し、1988年には自動車業界のグローバル化とともに米国へ進出、1994年にはタイ国、95年には中国、翌年には英国にも進出するなど、8年の間に海外に４拠点を立ち上げ、当社の生産ネットワークは一気に拡大した。
更に2004年には現在の伊勢崎市香林町に技術研究所棟を建設し技術開発力を大幅に強化するとともに、2007年には伊勢崎事業部第二工場を増築し、生産体制の強化を図った。
そして2011年5月には、本社機能を伊勢崎地区に集約して意思決定を迅速化、一段とスピード感ある経営を実現している。
1958年には、本田技研工業�蠅瞭麥惻嵒�品の製造を開始、1967年には当時爆発的な人気を集めたホンダN360の四輪車用機能部品の製造を始めるなど、折からのモータリゼーションの波に乗り、業績は急拡大した。以後当社は四輪車、二輪車の各種ポンプ製品、ステアリング関連製品、トランスミッション関連製品などのサプライヤーとして、大きく発展してきた。
その後、1981年熊本県に生産工場を設立、3年後の1984年には伊勢崎事業部を開設し、1988年には自動車業界のグローバル化とともに米国へ進出、1994年にはタイ国、95年には中国、翌年には英国にも進出するなど、8年の間に海外に４拠点を立ち上げ、当社の生産ネットワークは一気に拡大した。
更に2004年には現在の伊勢崎市香林町に技術研究所棟を建設し技術開発力を大幅に強化するとともに、2007年には伊勢崎事業部第二工場を増築し、生産体制の強化を図った。
そして2011年5月には、本社機能を伊勢崎地区に集約して意思決定を迅速化、一段とスピード感ある経営を実現している。
事業内容
(1)四輪車用各種機能部品の開発・製造
オイルポンプ・ウォーターポンプ・ステアリングコラム・Mission制御部品・ＡＴ部品等
(2)二輪車用各種機能部品の開発・製造
オイルポンプ・ウォーターポンプ・スピードメーターギヤボックス・ブレーキパネル 等
(3)汎用部品・その他
ゴルフカート用ギヤボックス・流量測定装置等
オイルポンプ・ウォーターポンプ・ステアリングコラム・Mission制御部品・ＡＴ部品等
(2)二輪車用各種機能部品の開発・製造
オイルポンプ・ウォーターポンプ・スピードメーターギヤボックス・ブレーキパネル 等
(3)汎用部品・その他
ゴルフカート用ギヤボックス・流量測定装置等
技術開発と妥協なき品質へのこだわり
2004年に完成した技術研究所棟は、当社の研究開発部門を集約した拠点である。この四階建・延べ床面積約13,600平方メートルに及ぶ広大な施設では、当社のR&D拠点として迅速な開発と製品の性能向上への取り組みが日々行われている。
また、当社は生産設備の70％以上を自社で製造しており、一貫生産システムにより成型・加工・組立までを効率的に行い、高品質な製品を生みだす体制を整えているなど、当社の品質への取組みは“企業の生命線”として捉え、一切の妥協はない。
また、当社は生産設備の70％以上を自社で製造しており、一貫生産システムにより成型・加工・組立までを効率的に行い、高品質な製品を生みだす体制を整えているなど、当社の品質への取組みは“企業の生命線”として捉え、一切の妥協はない。
「企業は人なり」を実践する人材育成
人材育成の面では、当社は群馬県の職業訓練校としての認可を受けている「ヤマダテクニカルセンター（Y-Tec）」において、基礎技術や応用改善教育を実施している。特に技術系の新入社員には入社時の研修の後、更に1年間技術研究所にて研修させるなど、充実した教育体制を敷いている。
また、入社以後も職種やキャリアに応じた研修プログラムを用意するとともに、従業員のスキルアップや教養を高めるために、パソコンの講習からマナー講習などを含め幅広い教育機会も提供している。更に、2010年には管理者を対象として仕事の進め方や人材育成に対する心構え等をまとめた、ＹＭＧ（YAMADA MANAGEMANT GUIDE）を作成した。ここでは仕事を通じて人を成長させるプロセスの重要性が、温かく語りかけるような言葉で説かれている。
このように当社は文字通り “企業は人なり”の理念を実践し、世界に羽ばたく人材を生み出す努力を続けている。
また、入社以後も職種やキャリアに応じた研修プログラムを用意するとともに、従業員のスキルアップや教養を高めるために、パソコンの講習からマナー講習などを含め幅広い教育機会も提供している。更に、2010年には管理者を対象として仕事の進め方や人材育成に対する心構え等をまとめた、ＹＭＧ（YAMADA MANAGEMANT GUIDE）を作成した。ここでは仕事を通じて人を成長させるプロセスの重要性が、温かく語りかけるような言葉で説かれている。
このように当社は文字通り “企業は人なり”の理念を実践し、世界に羽ばたく人材を生み出す努力を続けている。