桐生商工会議所　会員事業所からの発信

地域が輝く施設を目指して
【有限会社さくらネット】

(有)さくらネット（星野日出子代表取締役）は、「障害を持った人が、いかなる障壁があろうとも尊厳が認められて、地域の一員として自己の選択と決定に基づき社会に参加し、地域で自分の特性を生かし自分らしく生活が送れること」を目標として、2004年に設立した。

同年に訪問介護「華の杜ケアステーション」、2010年に通所介護「一華リハビリの里」、2011年に居宅介護支援「ケアプラン瑞希」を開設し、質の高いサービスで安全かつ安心な施設運営を行っている。2013年にはレッドコードを使ったリハビリ、超音波・EMS・立体動体波などの医療機器を備えた「和ら接骨院」を開設し、女性の柔道整復師による安心で、きめの細かい施術を行なっている。また、2017年に開設した就労支援B型「ファームポルカ」では、利用者が支援員とともに栽培、収穫した農作物や手織り機で織ったバッグや小物等の繊維製品を市役所の福祉ショップや同社敷地内の市場で販売している。コロナ禍の今は、ホームページをリニューアルし、オンラインショップも開設した。