桐生商工会議所　会員事業所からの発信

ウイルス対策商品で安全を守る
【北関東綜合警備保障(株)桐生営業所】

北関東綜合警備保障(株)（本社・宇都宮市）は、綜合警備保障のALSOK（アルソック）の連盟会社である。その桐生営業所は50年近い歴史を持ち、機械警備をメインとした警備業務のほか、現在では新型コロナウイルスの対策商品も多数取り扱っている。

体表面温度計測サーモグラフィーカメラは、最大20人まで通過する人の体表面温度を非接触で測定できるのが特徴。施設の入口などで立ち止まる必要がないので、多数の往来がある場所でもスピーディに検査を実施することができる。また、AIプログラムが発熱している人物を判別し知らせてくれるので、次の検査にスムーズに移行でき接触リスクの軽減に効果を発揮している。

空港や大型百貨店、医療施設など、不特定多数の往来がある施設で既に導入され、感染の未然防止に活躍する。今後はスポーツ施設やイベント会場など、さらなる需要も見込んでいる。

その他にも、医療機関でも使われるオゾン空気清浄機やフェイスシールド、アクリルボードなど、多彩なウイルス対策商品を揃える同社。たとえウイルスが相手でも、『人々の安全を守る』という変わらない姿勢を貫く。