桐生商工会議所　会員事業所からの発信

ストップコロナへ徹底対策 【スナックこけし】

今年で創業65周年、仲町の名店・スナックこけしも、新型コロナウイルスにより過去最悪と言える影響を受けている。歓楽街からまちの変遷を見守ってきた、店主の清水昌子さんは「こんなに悪いのが長続きするのは初めて」と話す。

コロナ対策として、こけしでは6月からテーブルやカウンターにパーティションやビニールの透明シートを設置。扉など小まめに消毒するほか、スタッフは必要に応じてフェイスガードを着用するなど感染防止に精力的に取り組んでいる。

群馬県がコロナ対策に努める店舗を認定する「ストップコロナ！対策認定制度」も第一次受付で認定を取得。認定後も感染対策を強化しつつ、どうしたら安心して飲みに来てもらえるか模索を続けている。

「お客さんが少しでも飲みで出かけやすい状況を作ってあげたい」と清水さん。敬遠されがちな「夜のまち」のイメージを少しでも払しょくしようと、お客様ファーストでコロナ対策を徹底する。

※スナックこけしでは感染拡大対策の一環として一部ご利用いただくお客様の制限を継続しています。何卒、ご理解いただけますようお願いいたします。