桐生商工会議所 会員事業所からの発信

次亜塩素酸水をドーンと生成
【(株) インパル『JiaDon(ジアドン)』】

(株) インパル
『JiaDon(ジアドン)

・住所:【本社】桐生市相生町5-118-14
 【工場】みどり市笠懸町阿左美865-4
・電話:0277-46-2002
・FAX:0277-76-2909
・Email:office@inpal.net
・HP: http://www.inpal.net/

インパル『JiaDon(ジアドン)

昭和47年の創業以来、脱臭、脱色、殺菌に効果的な「オゾン」の研究開発に取り組む(株)インパル(堀越邦昭社長)は、老舗のオゾン発生機器メーカーである。空気や水質を浄化する同社の大型オゾン発生機は、高速道路のサービスエリアや、複合ビルや農場、公共トイレなど全国で500近い導入実績を持ち、水の確保が難しい富士山五合目にも導入され日本のシンボルでも活躍している。

電解式次亜塩素酸水発生器「JiaDon(ジアドン)」は、家庭で揃う水道水と食塩を同器にセットするだけで、簡単手軽に10Lの次亜塩素酸水を生成できる。日本では食品添加物として指定される次亜塩素酸水は、強い殺菌能力を持ちながら人体に全く影響がなく、医療施設や食品加工施設等で幅広く活用され、コロナウイルスが拡大するなか注目されている。

また、室内の菌や匂いをミクロの単位で分解する小スペース型脱臭器や、美容と健康に効果的な水素風呂を作る風呂用水素発生器を手掛け、生活空間の清浄化を手助けしている。「多方面に転用できるオゾンの可能性は無限大であり、生活環境を改善していきたい」と堀越社長。オゾン研究50年の老舗メーカーがウイルス禍の今、本領を発揮している。