桐生商工会議所　会員事業所からの発信

こだわりの本格手打蕎麦 【更科】

相生町２丁目、愛宕神社前に店を構える手打ち蕎麦「更科」。創業６１年目を迎え、現在は、２代目店主の髙城亨さんと奥様の弘美さんが、夫婦二人で店を切り盛りする。

店名の更科は、初代・髙城義雄さんが修行した東京の店名に由来し、いわゆる“のれん分け”された格好だ。

蕎麦は、田舎風のちぢれ麺。栃木県産の蕎麦粉を独自のブレンドで配合し、手打ちにこだわった本格蕎麦を提供している。鰹節100％の“あっさりめ”のつゆが食欲をそそり、蕎麦通にはたまらない一品となっている。

昨年１１月には、大衆食堂的な外観を改装し、おしゃれな外観へとリニューアルした。改装後は、女性客・家族連れも増え、評判は上々とのこと。セットメニューはボリューム大なので、初めての方は単品メニューの注文をお薦めする。本格手打ち蕎麦を是非ご賞味あれ。