桐生商工会議所 会員事業所からの発信

「近くて便利」愛されて35年【セブン-イレブン東仲通り店】

セブン-イレブン東仲通り店

・住所:桐生市仲町1-5-18
・電話:0277-45-2695

セブン-イレブン東仲通り店

今年9月にオープン35週年を迎えたセブン-イレブン桐生東仲通り店は、桐生市内では相生店、宮前店(現在は閉店)に次ぐ3店舗目のセブン‐イレブン。地域のお客様に長く愛される、地域密着のコンビニエンスストアである。

元々は、現オーナー・関谷朋久さんの祖父で、滋賀県出身の健三さんが経営していた酒屋が前進で、酒屋を継いだ関谷さんの父、功さんが1982年にセブン‐イレブンを開店した。2011年に関谷さんがオーナーになると、その2年後には2店舗目をオープンするなど、先代たちの礎をもとに事業を発展させている。

最近街でよく見かけるセブン‐イレブンの配達用電気自動車COMS(コムス)も、同店は実験店舗としていち早く導入し、特にこの地域では重宝されているという。酒屋の時代から地域密着に努め、セブン‐イレブン全店のキャッチフレーズでもある「近くて便利」な、まさにコンビニエンス(=便利)な店である。

「どうせやるなら楽しく」、「スタッフは宝」と仕事へのモットーと従業員について語る関谷さんの店は、一様になりがちなコンビニの中にあって、店全体に遊び心や温かい雰囲気が広がり、様々なお客様を迎えてくれる。「コロッケが売れています」と笑顔で話す関谷さん。コンビニが欠かせない時代だからこそ、子どもから高齢者まで、一品から気軽に買える店づくりを心掛けている。コロッケ1個から買える気軽さが、同店の親しみやすさの表れかもしれない。