桐生商工会議所 会員事業所からの発信

“食卓の主役”は専門店で 【(有)半田屋】

(有)半田屋

・住所:桐生市錦町2-6-25
・電話:0277-45-0147
・定休日:日曜日

(有)半田屋

大正7年(1918)創業の老舗米穀店・半田屋。約100年にわたり、食卓の主役を提供してきた。

半田屋では、量り売りによるお米の少量販売や、産地や品質にこだわった10種以上の銘柄米を常に用意し、お客様のニーズに幅広く対応している。また、玄米と白米両方の良さを味わうことができる分つき精米を自社で行っている。

5年前、先代で父の病気をきっかけに家業を継ぐことを決意した現代表の新井富美子さん。当時は右も左も分からず、一日をこなすことが精一杯だったという。しかし、持前の人柄や独学で「お米マイスター」や「お米アドバイザー」といった専門資格を取得するなど努力を重ね、今では4代目店主として老舗店を切り盛りしている。女性ならではの視点で次々に新サービスも発案しており、出産祝いのお返しギフトとして、お米を出生時の体重分包装するオリジナルギフト米も開発した。赤ちゃんの顔写真がプリントされたギフト米は、お食い初め同様、わが子が一生食べ物に困らないように、という願いも込められている。もっと手軽なギフト米として2合、3合単位の真空パック米も用意しており、各種イベントのノベルティとしても利用され人気商品となっている。

半田屋では、お米以外にも家族構成や用途に合わせて味噌や豆も量り売りを行う。日本の食卓を彩る米・味噌・豆、日本人なら是非、専門店で本物を味わってほしい。