桐生商工会議所　会員事業所からの発信

本物の心地よさを未来へ　【(有)宮島工務店】

明治時代から続く、境野町の㈲宮島工務店は、伝統の技術で現代に寄り添う「本物の家」づくりを行っている。

４代目で一級建築士の宮島章さんは、東京都内の設計事務所やゼネコンで活躍後、故郷である桐生に戻ってきた。きっかけは、平成23年の東日本大震災。物の価値観が大きく変わる大災害を経て、仕事や環境、そして自分自身を見つめ直した結果、故郷で「暮らし」を大切にする家づくりにたどり着いたという。

宮島工務店では、一生に一度の大きな買い物をするお客様が、妥協せずに満足できるよう、フルオーダーの家を提供している。土地選びから相談に乗り、設計・デザインは章さんが納得いくまでプランを提案、実際の工事では自社の熟練大工が責任を持って進める。さらに、建てた後こそ「始まり」として、子供の代、孫の代まで引き継げるよう定期的なメンテナンスも欠かさない。相談からメンテナンスまで“オール宮島工務店“で、お客様の夢実現を手助けしている。

宮島工務店は、お客様目線の家づくりを通じて、本物で心地よい空間、そして、それを創り出す技術を未来へ繋げている。

３月25日（金）～27日（日）には、オープンハウスを開催。会場で宮島工務店の心地よい空間を体感しよう！（◆オープンハウス会場＝みどり市笠懸町鹿４７１７　午前９時～午後５時）