桐生商工会議所　会員事業所からの発信

使い勝手抜群の小ロットオリジナル手提紙袋　【オカベパックス(株)】

糸屋通りのオカベパックス(株)は、梱包資材や紙製品、紙器を扱う昭和31年創業の老舗パッケージ専門店。

現在ではインターネット上に「ふくろ工場」を開設し、手提紙袋、紙袋への小ロットの名入印刷に対応している。

名入紙袋の注文は１ロット＝１万枚以上の大きい数量での注文が一般的で小ロットの場合は費用が割り増しになることが多いが、オカベパックスでは、最小２００枚から対応でき、必要な時に必要な枚数だけ作成することができる（手提げ袋の場合）。また、プリントできる袋の種類も様々な形やサイズに対応可能で、代表取締役の岡部信一郎さんが独自に開発したプリントシステムにより、小ロットでも価格を安く抑えることができる。お客さん目線の対応や、最短納期６日というレスポンスの速さが評判を呼び、現在、首都圏、関西圏を中心に全国各地から注文を受けている。

「安価な小ロット印刷」など、お客さんのニーズに応えるため、岡部さんを中心に印刷機をカスタマイズし、プリントシステムを構築。「自社で磨いた技術を全国にダイレクトに売っていきたい」と語る。