桐生商工会議所　会員事業所からの発信

「ダイビングの楽しさを伝えたい」 【ダイブダイブダイブ】

桐生市本町通り沿いに六月九日にオープンしたダイビングショップ、その名も「ダイブダイブダイブ」。社長である飯島健さんのダイビングへの強い思いでオープンしたこの店には、ウエットスーツやフィンなどさまざまな商品が並んでいるが、取り寄せではなく実際に商品を手に取って自分の気に入ったものを選んでほしいとの思いがあってのこと。

東日本大震災復興支援のため、津波の被害にあった宮城県石巻市の機器メーカー「マレス」やウエットスーツメーカー「モビーディック」の商品の端材を使った小銭入れやペットボトルケースなどの小物類も合わせて販売している。

定期的にダイビングスクールも開催し、全てのダイビング資格やＥＦＲ（緊急時救急法）の資格等の取得ができる。また、海に潜るためのツアーを開催していく予定で、海なし県の群馬では非常に貴重なツアーとなる。

(株)ダイブダイブダイブ社長の健さんは印刷関連機器を製造販売する(株)ジョーヴィアンの社長を兼務、また当所青年部の理事としても日々活躍中である。
「八歳から、八十歳過ぎまで、年齢を問わず、たくさんの人にダイビングを経験してもらい、楽しさを感じていただきたい」と意気込みを語っていた。